どうも、ぼっち旅ブロガーのタクミ(@takumi_solotabi)と申します。
仕事や学校、辛くなってしまって行きたくなくなる、、、
おそらく検索でこの記事にたどり着いたあなたは、人生どうしようもなくつらい、などと感じている人が多いかと思います。
大丈夫です。
辛くなったら逃げてみましょう。
逃げることで助かる道もあります。
決して、すぐに向き合う必要はないのです。
僕自身も将来への不安、人間関係が原因でうつに襲われ、ベッドから起き上がれない状態が約一か月半ほど続き、大学に通えなかった期間がありました。
でも、そんな僕が救われたのは一人旅があったから。
今回は、辛い時こそ一人旅をおすすめする理由を、経験も交えてお伝えしていこうと思います。
目次
辛い原因は人間関係がほとんど。一人旅で一旦離れてみましょう
気持ちを揺さぶるのはいつだって人間
ストレスの原因はほとんど人間関係から起因します。
それは、職場の上司であったり、バイト先の店長、クラスメートなど、いろんなところで何かしらの人間関係があります。
その人間関係につらくなってしまって、悩み事に発展してしまう場合がほとんどです。
辛くなったら、いったん離れてみるのが一番です。
そのためにも一人旅って結構最適なんですよね。
この場合、時間に余裕が持てるというのが一番のメリットかもしれません。
1つのことにゆっくりと時間をかけながら考えられます。
もしくは嫌なことは忘れて、思いっきり旅を楽しんでみるといいかもしれません。
一人旅に出て人間関係をクリーンにしてみる
人間関係がつらくなって旅に出てみたら、人間関係を頭の中でクリーンにしてみましょう。
幸いおひとり様なので、どこにいても、なにをしても、時間の許すかぎりあなたは自由になれます。
どうしてあの人が苦手なのか、何で喧嘩してしまったのか、いろいろ考えてみることで、その人の付き合い方も変わっていくはずです。
まずは、「あいつとはもう関わらないようにしよう」ではなく、どうやったらうまく付き合えるのか、相手との距離感を考えてみましょう。
人脈というのは財産です。どこかで必ず生きてくるものだと思っています。
どんなに嫌でも、縁は切らない方がベストだと思います。
ここからは、一人旅に出て自分はどう変わったのか、経験則に踏まえてお話していこうと思います。
最初はただ一人になりたかっただけの一人旅
何もかも投げ出した一人旅だった
今回の記事タイトルでは、辛いことがあったら一人旅に出よう!などと書いてはおりますが、
実際僕が初めて一人旅をした時の理由は、もちろん辛いから一人旅で解消しようなどと思って出たわけではありません。
最初は本当に何もかも投げ出したくて、ひとりになる必要があると感じたんです。
人間関係を一度断ち切りたかったんです。
そして僕は、一人で知らない土地をフラフラしていたいなどと考え、香川県の小豆島一人旅に出ます。
これが人生初の一人旅でした。
投げ出すことへの不安もあった
正直、すべてを投げ出すことへの不安もありました。
当時は掛け持ちしていたバイトをやめ、もう片方のバイトも一か月休みを取り、実家にも帰らずに旅に出ました。
なにもしない、できないことへの不安は大きく、それでもって一人旅に出るなどという生産性のない道に走ろうとしているのだから、自分でも「何やってんだ自分w」と笑いました。
ひとりになりたい、誰とも話したくない、その一心で家を飛び出した。
それでも、自分が心配していたほど、後々に影響を与えることはありませんでした。
と良い意味で思い知らされましたね(笑)
一人旅で人と触れ合う大切さを知る
ひとりになって知ることのできる温かさ
一人旅の良い所は一人じゃないところなんですよね。
は・・・?
と思いの方が多いかと思いますが、一人旅ってすべてを一人でやらなければならないから、わからないことがあったら現地の人に聞く事が多いんですよね。
そんな些細なやり取りが、人間の温かさを知るきっかけにもなります。
一期一会の出会いではありますが、一人旅には欠かせない経験の一つなんですよね。
今では、スマホがあればなんでも解決してしまう時代ですが、そんな不便さを感じてみるのもいいかもしれません。
一人旅は支えられてできる旅
一人旅は、すべて一人でやらなければならないからといって、すべて一人で旅が成立してるわけではありません。
旅館の人や、観光ガイドの人など、必ずどこかで支えられて旅が成立しています。
これは、普段の私生活でも同じことが言えるのではないでしょうか。
自分は一人で生きているわけではない。
支えてくれる人がいて自分が成り立っているんだ。
それに気づいたことで、僕は明日からまた頑張ろうと思うことができたわけです
これを直に知ることができるのも一人旅ならではでした。
逃げ道は必要。そのための一人旅でもある
生きていくうえで逃げ道は必要かと思います。
逃げずに立ち向かう勇気も必要です。
でもみんながみんな立ち向かえないのも事実です。
そんな時は逃げ道を確保しておきましょう。
潰されてしまう前に、セーフゾーンにたどり着くことが必要です。
それは何だっていいんです、自身の安心できる場所だったらどこでも大丈夫です。大事なのは自分を落ち着かせることと時間だと思います。
しかし、自分の居場所はない、そう感じてしまった時、逃げ道に「一人旅」してみてはいかがでしょうか。
この記事を読んだあなたが、一人旅をして、少しでも心が軽くなったのならあれば、僕もうれしいです。
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