星空を見に一人旅に出かけたい!
そんな風に思ったことはあるでしょうか。
空一面の星空って、都内に住んでいたり、町明かりの多い地域だとなかなか見る機会がないですよね。
ですが、都会でも少し離れた場所に行けば星空が綺麗に見える場所はたくさんあります!
思い立ったが吉日。美しい星空を見に出かけちゃいましょう!
星空のおすすめスポットのご紹介はこちらの記事でご紹介しています。
今回は、そんな星空一人旅に行く注意点や持ち物についてご紹介しています。
この記事では
- 星を見にいく時期について
- 星空を見る際の注意点
- 持って行った方がいい持ち物
について書かれています。
目次
星空のひとり旅はどの時期に行くのがおすすめ?
星空を見るなら冬がおすすめ!
星空を見るのには星座や気温など季節によっても楽しみが変わってくるのですが、星空を見に行きたいとなったらおすすめな季節は冬です!
それはなぜかというと、冬は空気が澄み切っていて日没も早いので、天体観測を楽しむにはぴったりな季節なんですね。
なので、星空を最高のコンディションで見るなら冬が良いです!
冬以外の季節は?
とはいっても、冬って寒いし…ってなりますよね!
星座は、あまの川や夏の大三角形など、冬に見られないものもありますので、見たい星座の時期に合わせて一人旅に出るのも良いですね。
しかし、冬以外の季節は、深夜になるにつれて霧がかかりやすいです。なぜかというと、気温が下がることによって、空気が飽和状態になるためです。
そのため、20〜21時の時間帯が一番綺麗に見える時間帯かと思います。
星空を見るための服装、必要な持ち物や注意点は?
冬に行く場合は服装には注意しよう
観測するのに、これといって必要な持ち物はあまりありませんが、冬に行く場合は服装に注意しましょう。
星空の観光スポットというのは、基本的に空気が澄んでいる、標高が高いなど、都市部の冬の気温より数段寒いです。
ヒートテックは二枚重ねにし、その上に着れるものはどんどん着こんでいきましょう。
靴も厚い物が好ましいです。男性であればブーツなどの厚手の靴、女性であればムートンブーツなどがいいと思います。
暑苦しいぐらいがちょうどいい格好になりますので、しっかりと厚着していきましょう。
また、胴体ばかりでなく、顔面の寒さ対策もお忘れなく!
マフラー(もしくはネックウォーマー)やニット帽もしっかりしていきましょう!
水筒にコーヒーを入れてほっこり観測
あったかいコーヒーなんかを持参して持っていくと良いですね!
寒い時期はあったかい飲み物が体を内から暖かくしてくれますので必須の持ち物といえるでしょう!
観測地に自動販売機があるとは限りませんし、持っていくのであれば魔法瓶のように熱が逃げない水筒がいいと思います。
持ち合わせがなければ、こちらの水筒がおすすめです。
カメラで星空を撮りたい人は三脚を!
星空の写真の撮り方はで大切なのは、シャッター時間を長く使って星空の光を多く取り込むことですよね。
そのためにも欠かせないアイテムが三脚。
ぶれないようにカメラのシャッター時間を延ばしてとるためには三脚は必須アイテムなので、しっかり持っていくようにしましょう!
ライト類には注意しよう
もし星空の観光をしに行ったときは、ライト類など発光するものを持ち歩かないようにしましょう。
ちょっとした明かりでも、星空の景観を損なってしまいますし、ほかに見に来ている人がいれば、迷惑になりますので、細心の注意を…!
一眼レフを持っていない方へ
星空の写真を撮ってみたいという方やこれからひとり旅初めてみたいんだよねという方がいらっしゃるかと思いますが、そうはいっても一眼レフって高いですよね。
購入しようと思ってもなかなか手が出しづらいかと思います。
ですが、ひとり旅や星空を見にいって写真に収めたい!のであれば、一眼レフは必ず持っていたほうがいいです。
スマートフォンの機能ではまだまだ星空を写真に収めることは出来ません。なので、星空の写真を取ろうと思ったら必ず一眼レフである必要があります。
一度星空一人旅を経験してみて、一眼レフがいるかどうか検討してみましょう!
星空一人旅のおすすめ時期や持ち物の紹介まとめ
ここまでが、星空のおすすめスポットと持ち物、注意点のご紹介でした。
基本的に星空を見る上でおすすめな時期は、冬になります。冬に観にいく場合は、あったかい格好で風邪をひかないように気をつけましょう!
カメラを持参する方は三脚もお忘れなく!
そして、観測スポットに人がいる場合は、灯等のマナーにも注意しましょう。
星空の観光ってなんだかロマンチックで、一人の時間を楽しむにはもってこいだと思います!
日本には星空がきれいに見える場所はたくさんありますので、一人旅に出た際は上を気にしながら歩いてみてはいかがでしょうか?
上の見過ぎには注意ですが(笑)
以上、星空についてのご紹介でした!