初めての一人旅に読んでおきたい

女性のひとり旅におすすめの本6選!ガイドブックや旅のお供に最適な小説を紹介!

旅に出る際の下調べは、何を参考にしていますか?

ブログ、メディアの記事、友達の話…色々あるかと思います。

今回ご紹介したいのがひとり旅についての本なのですが、観光する上でガイドブックなどはとても重宝しますよね。

ネット上では探しにくい現地のマイナースポットもガイドブックに載っていることも多いです。また、旅の最中の暇つぶしに本も持参していきたいですよね!

なので、今回はおすすめのガイドブックとおすすめのひとり旅の小説についてご紹介したいと思います。

女性ひとり旅におすすめしたいガイドブック!

座図紹介するのが、おすすめのガイドブックです。

ガイドブックのいいところは、オリジナリティにあふれている点と、ネットの記事よりも細かく詳細が書かれている点です。

さらに、書かれている情報は全て確かな情報なので、信頼できます!

今回紹介するガイドブックは3つです!

早速紹介していきます!

離島ひとり旅

まず紹介したいガイドブックは、大畠順子さんが書かれた日本の離島について書かれた本です。

こちらの本は、全国各地の離島が紹介されていて、離島初心者から上級者にランク分けされているので、離島ひとり旅をしたいという方にオススメできる本です。

 

内容は、大畠さんの体験談からくる島の魅力や観光スポットなど細かく書かれていて、本に書かれている島を観光するとなったら、この一冊で十分すぎるほどの内容量となっています。

さらに離島ひとり旅をする際にあったての注意事項やコラムなども書かれているので、とても参考になるネタが詰まっています!

 

日本のはたくさんの離島がありますので、離島のひとり旅をするのもいいですね。

タクミ
タクミ
実際に読んでみて、写真が多いので島のイメージが湧きやすいです!

幸運がやってくる!おひとりさまの神社めぐり

続いては、神社のひとり旅をしようと思っている方におすすめの本です。

こちらの本は、日本全国の神社について紹介されていて、内容もその神社の見どころなどが細かく書かれています。

 

近年、御朱印を集める人が増えていますよね。

御朱印だけでなく、その神社の魅力を知るには、この本にとても参考になる内容が詰まっています。

かなり多くの神社が紹介されていますので、買って損はないと思います!

銭湯図解

ガイドブックで最後に紹介したい本は、こちらの銭湯図解という本です。

こちらの本は、以前情熱大陸で出演されていた、イラストレーターの塩谷歩波さんが書かれている本となります。

 

内容は、普通のほんとは違い、銭湯の紹介をイラストで分かりやすく紹介されています。

実際にその銭湯に行って取材をされているそうで、イラストはとても細部までこだわって作成されています。

 

温泉好きな方は、ちょっと趣向を変えて全国の『銭湯』に赴いてみるのも面白いかもしれません。

その際はぜひ、この銭湯図鑑を読んでみてください!

ひとり旅の最中に読みたくなる小説!

続いては、ひとり旅の最中に読みたくなる、小説についてです。

ひとり旅について書かれた小説は読んだことがありますでしょうか。

とてもロマンのある話が多くて、惹かれる内容のものばかりです。

今回は、三冊の旅小説を紹介したいと思います!

深夜特急(沢木耕太郎)

まず紹介したいのが、沢木耕太郎さんの紀行小説である「深夜特急」です。

これは旅好きの間では定番とも言われるほど有名な旅小説で、これを読んで旅に出てみたい!と思う方がとても多い作品です。

 

これは、著者である沢木耕太郎さんが、ロンドンを最終目的地に、インドのデリーから乗り継ぎバスを利用して、旅をする小説です。

内容は序盤で東南アジアを周遊していて、インドのデリーに向かうまでかなり寄り道をしていますが、1〜6巻まであり、かなり読み応えがあります。

 

私も実際に読んでみて、序盤の旅に出る喜び、旅で出会った人々とのふれあい、そして「旅って何だろう」と、いろんな感情が織り混ざって、色々考えらされた作品だと思いました。

実体験だけあって、筆者の感情が如実に描かれています。

一度は読んでみるべきおすすめの作品です!

タクミ
タクミ
ブックオフにいっても全巻揃ってないことが多い…です。

 遠い太鼓(村上春樹)

続いては、村上春樹さん著書の「遠い太鼓」です。

こちらは村上春樹さんが1986年から1989年まで滞在したヨーロッパの長編小説です。

年代としては、先ほどご紹介した深夜特急とかぶりますね。

 

この「遠い太鼓」という作品は、かなり長い内容となっていますが、読み終えてみると案外あっさりと読めるといった内容だと思います。

旅行記というよりも滞在記という感じで、エッセイなどが好きな方にオススメできる作品ですね。

 

旅の本として紹介する理由は、この本にオチがないという点です。

やはり、旅の最中にジェットコースターのような本を読み始めてしまうと、続きが気になってしまい、旅よりも本の内容が気になってしまうかと思います。

なので、旅において読む小説は、オチのない方がストレスなく読めるんですよね。

 

村上春樹さんも熱烈なファンが多い作家さんなので、無難なところを攻めるのであれば、こちらの本がオススメです!

輝ける闇(開高健)

最後にご紹介する本は、開高健さん著書の「輝ける闇」という作品です。

最初に申し上げると、この本は正直気持ちのいいストーリーではないです。

この本ではベトナム戦争が舞台とされていて、当時の生々しい空気が、鮮明に描かれていて、読者からも一目置かれた作品となっています。

 

やはり、旅をする上で大切なのは、その土地の地理や歴史をどこまで詰め込んで訪れるかだと思います。

知っているか知らないかで、その土地での感じ方はだいぶ違うのかなと思いました。

タクミ
タクミ
その土地の文化に触れるっていうのも、とっても大事ですよね。

 

また、ベトナムは日本人としてもとても馴染みの深い国でもあり、観光に行く人も多いです。

ぜひ、ベトナムに行かれる方は一度読んでみてはいかがでしょうか!

女性ひとり旅にオススメしたい本まとめ

今回は、女性に読んでもらいたい、おすすめの本6選でした!

ガイドブックに関しては、私自身も参考にしていて、3冊ともイラストや写真が多いので、とても読みやすく、イメージが湧きやすいです。

 

またおすすめの小説に関しても、どれも深い内容の本で、一度は読んでみたい作品かなと思います。

ぜひ、旅の機会に本を手に取ってみてはいかがでしょうか!

 

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