普段の旅はどのくらいの予算を立てていますでしょうか。
普段の旅行から一人旅まで、なるべく旅行代は浮かせて、自分の好きに使えるお金に変えていきたいですよね。
複数人となると妥協できないサービスもあるかと思いますが、一人旅であれば、とことん安さを追求したい人もいるのではないでしょうか。
今回は、一人旅から複数人の旅行まで、どうすれば旅行を安く済ませることができるのか、その方法をご紹介したいと思います!
この記事では、
- 旅費をなるべく抑える方法
- 利用するべきキャンペーン
について書かれています。
目次
格安一人旅のコツ①早めの予約を取るべし
早めの予約が、旅費を減らしてくれる
旅行に出るとなったら、予約は早い方がいいに越したことはありません。
航空券の予約を取るにしても、安く済ませるのであれば、3~4か月前から予約を取るのが基本となります。
早く予約した分だけ料金が安くなりますが、逆に旅行直前になってからの予約ですと、割高になっている場合もあったり、旅行シーズンとなると予約が殺到しますので、お高いホテルや航空券を予約しなければならなくなります。
なので、少なくとも三か月前から予約を済ませておくことをおすすめします!
ただ、あとあとキャンセル料を払うことになることだけは避けるように、予定はしっかり立ててからにしましょう!
繁忙期の旅行は5ヵ月前!三週間前もチェックするべし!
一人旅、もしくは旅行が旅行シーズン(7~8月、12~1月、3~4月)と被る場合は、5か月ほど前から予約を取るようにしましょう。
というのも、先程は3~4ヵ月前から予約を取るとよいという風に書きましたが、旅行シーズンは周りも同じような考えで動くため、すぐに予約が埋まってしまいます。
飛行機の航空券予約などは5か月前から予約すると良いです。
また、旅行日の三週間前ぐらいになると、予約のキャンセルなどで空席、空室が出ることが多いです。
なので、間に合わなかった場合は三週間前もチェックしておくといいと思います。
格安一人旅のコツ②交通費が負担を減らす鍵になる?!
高速バスを利用
移動費で安定して安く済ませることができるのが、高速バスですね。
深夜帯に移動できる深夜バスもありますので、時間を効率的に使いたい方は、深夜バスの利用をするのも良いですね。
また、隣の人が誰になるのかわからないといいう心配をされる方でも、シングルシートのプランもありますので、そちらを検討されてみてはいかがでしょうか!
ただ、神経質な人の場合だと寝るのが大変だったり、急で旅行に行くことができなくなった場合、高速バスはキャンセル料が発生してしまうので、注意が必要です。
航空券はLCCを利用する
LCCは航空会社の一つなのですが、他社と比較して何がすごいかというと、航空券の破格の安さです。
その安さは、場合によっては高速バスよりも安い場合があります。ですので、バスでの移動がきついという方にはLCCの利用も検討してみてはいかがでしょうか!
しかし、安い反面、その分のデメリットもあります。
例えば、サービスの簡素さ、遅延の多さなどが例に挙げられます。
自身の旅に支障がないかどうか検討してから、航空券を予約してみるのが得策です!
また、個人的にLCCを利用してみて思ったのは、国内旅行であればサービス面は全然気にならないレベルでした!なので、国内旅行はLCCを利用するのがおすすめです!
青春18きっぷの利用
電車旅をするのであれば、青春18きっぷを検討してみましょう。
青春18きっぷとは?
日本全国のJR線の普通・快速列車の普通車自由席及びBRT(バス高速輸送システム)、ならびにJR西日本宮島フェリーに自由に乗り降りできるきっぷです。
「青春18きっぷ」は、年齢にかかわらず、どなたでもご利用いただけます。【発売期間・利用期間】
- (春季用)発売期間:2018年2月20日(火)~2018年3月31日(土)
利用期間:2018年3月1日(木)~2018年4月10日(火)- (夏季用)発売期間:2018年7月1日(日)~2018年8月31日(金)
利用期間:2018年7月20日(金)~2018年9月10日(月)- (冬季用)発売期間:2018年12月1日(土)~2018年12月31日(月)
利用期間:2018年12月10日(月)~2019年1月10日(木)【値段】
11,850円(おとな・こども同額)
【利用条件】
- 1枚のきっぷを1人で5回までご利用いただけるほか、5人で1回などのグループでのご利用も可能です。
- 1人1回あたりの有効期間は乗車日当日限りです。
- グループでご利用の場合は同一行程でのご旅行のみとなります。(グループでご利用の場合、本きっぷをお持ちのお客様以外のお客様は、集合駅まで(解散駅より後)は別に乗車券をお求めください。)
- 各1回(人)でのこども2人利用はできません。
引用元東海旅客鉄道株式会社
長距離の電車での移動は、意外に値段が高くついてしまいます。
ですが、青春18きっぷであれば、1日2370円でJR線なら、どこまででも行けてしまいますのでかなりおすすめです。
ただ、青春18きっぷを使うのにも期間が決まっていますので、利用する場合は十分気を付けましょう。
交通機関のメリット・デメリットについてチェックが大事
ここまで交通機関について触れてきましたが、もちろんどの交通機関を利用するにしても、メリット・デメリットが存在します。
ただ、安いという理由だけで予約や利用してしまうと、良くないこともありますので、どのプランで行った方が安いのか、自分に合っているのかをよく考えてから、
自身の旅行プランに組み込みましょう。
格安一人旅のコツ③平日に休みをもぎ取れ
休日料金より安い可能性がある
休日ではなく平日に旅行することで値段が安くなることがあります。
ホテルや旅館などの宿泊施設も、休日や祝日に予約するよりも安く済ませられることが多いです。
なので、安く済ませたい方は休みの日ではなく平日に行く事をおすすめです。
他の観光客が少ない
平日観光のメリットといえばもう一つ、観光客が少ないことですね。
あまりコスパとは関係ないかもしれませんが、これものんびり一人旅したい人にとってはメリットなので、平日の観光地の人の入り具合も確認してみるといいかもしれませんね!
格安一人旅のコツ④宿代を浮かせる
温泉→ゲストハウスが一番コスパがいい
よく、どの旅館、ホテルが安いのか探す方が多いのですが、ゲストハウスに泊まった方が圧倒的に安いです。
しかし、ほとんどのゲストハウスでは、簡易的な風呂、もしくはコインシャワーなど満足できるような入浴はできないと思いますので、
温泉→ゲストハウスの流れで旅行プランを組むといいかもしれません。
また、ゲストハウスの良い所は、知らない人と友達になれるチャンスがあります。
同じ部屋に寝泊まりする人とぜひ友達になってみてはいかがでしょうか。
車中泊すれば宿代が浮く
一人旅は車で、宿も車中泊にしてしまえば、1日分の宿代を浮かせることができます。
車で一人旅をする人は、道の駅とかに泊まる人が多いですね。
この場合も、入浴は近場の温泉施設で済ませてしまえば、その分の料金しかかからないので、車で一人旅をされる方は車中泊も視野に入れてみると良いですね。
また、車で日本一周やキャンプ感覚で車中泊する人もいるので、車中泊グッズも豊富です。
車中泊について気になった方は、こちらの記事も参考にしてみてください!
一人旅を安く済ませるコツまとめ
以上が、一人旅の旅費を浮かせるためのコツでした。
個人的に一人旅をするときは、よく夜行バスを使うのですが、必ずシングルシートのプランを選ぶようにしていますね。
一度、知らない人と隣同士になって不快な思いをしたので…(笑)
また、ゲストハウスの利用はかなりおススメです!
何度か利用したことがあるのですが、コスパを考えるのであれば、宿はゲストハウス一択なのではないかなと思います。
このように、工夫次第では旅費をかなり安く済ませることができますので、旅行プランも一度見直してみると良いかもしれないですね。
ただ、しっかりサービスを受けたいところは妥協しないようにしましょう。
あまりにも安さばかりを求めてしまっては、味気ない旅になってしまいますからね(笑)
ぜひ今回の記事を参考に、旅行プランを立ててみてください!
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