一人旅

東南アジアはどんな服装で行く?迷った時に参考になるおすすめの選び方をご紹介!

東南アジアに旅行する際にどんな服装で行こうか、迷ったことはありませんか?

どのくらいの暑さで、どんな格好をするのがちょうどいいのかなど、初めての海外旅行に出かける方ならなおさら気になりますよね。

そこで今回は、東南アジアへ旅行する前に知っておきたい参考になる服装の選び方の指標をお伝えしていきます!

タクミ
タクミ
東南アジア3週間滞在の経験を元に最適な服装についてご紹介します!

東南アジア旅におすすめの服装の選び方をご紹介!

Tシャツ

東南アジアは朝昼晩Tシャツで問題ありません!

基本的に日本の7~8月ぐらいの暑さで,場所にもよりますがジメジメした湿気の強い気候です。

特に海が近い地域(ベトナム・バンコク・フィリピンなど)は湿度が高く、噴き出すように汗をかきます。

なので、快適に過ごすならスポーツウェアなどの通気性の良いポリエステル素材のTシャツが一番良いですよ!

長期旅行でも3枚Tシャツを持っていけば十分です。私の場合は必要になったらホテルで洗濯、もしくはナイトバザールで購入していました。500円くらいでTシャツが購入できます!

パンツ

パンツは短パンでいくかどうか悩まれている方が多いと思います。私が東南アジアを訪れた時は短パンとデニムを一枚ずつ持っていったので体験談をご紹介します。

 

短パンは実際に東南アジアを観光する人や現地の人が履いているのをよく見かけます。

実際に私も短パンで快適に過ごすことができました。

しかし、虫刺されがひどかったです。O型のせいもあるのか、1日に何箇所も刺されました。

タクミ
タクミ
ラオスを訪れた時は、デング熱が流行していると聞いて、ずっとデニムを履いていました。感染症にも気をつけましょう。

虫除けスプレーは現地のスーパーでも買えるので、短パンを履く際はしっかり対策しましょう。

 

逆にデニムを履いていくのはよかったとは言えませんでした。

東南アジアでは常に湿気が高いです。デニムのような綿密な生地の物を履いていくと、パンツの中がとても蒸れます。そして雨がよく降るので濡れてしまうとなかなか乾きませんでした。

なので、デニムはおすすめできません。

長ズボンを履く際は、現地で売っているタイパンツなどは通気性も良くてはき心地が良かったです。ただし生地がかなり薄いので、特に女性の方は気をつけたほうが良さそうです。太めのパンツなら長ズボンでも快適に過ごせますよ!

靴はサンダルを履いていくのがベストです。シューズを履く場合はスニーカーなどを選び、重い靴は避けましょう。

東南アジアでサンダルを履いていくのがいい理由は、旅先の衛生環境にあります。泊まる場所にもよりますが、安さ重視で泊まるホテルだと基本的に水回りが汚いです。

トイレとシャワーがセットになっているところが多く、洗い場も素足で歩くには綺麗と言い難いホテルが多い印象です。

そのため、サンダルは一足持っているととても便利ですよ!

私が旅行した際はkeenのサンダルを履いていきました!普段はスニーカーと同じように履けるし、かかとがしっかりしているからサンダルのようにペタペタ歩くこともなく、満足して履いていました!何よりもおしゃれ!!

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羽織れる上着

羽織れる上着を1枚持っておくと便利です。

ホテルやゲストハウスなどはクーラーで部屋がキンキンに冷えているので、Tシャツだと返って風邪を引きます。

東南アジアの国を回っていて、長袖の物を売っているお店は見かけませんでした。なので、自分でパーカーを1枚用意して持っていきましょう。

帽子・サングラス

必須アイテムではありませんが、熱中症対策に帽子・サングラスを用意しておくと良いです。

実際に私もラオスを訪れた際は、暑気を食らって食欲もわかずに半日寝て過ごしました。

せっかくの旅行も具合が悪くなってしまっては楽しめないので、熱中症には万全な格好をしましょう!

まとめ:東南アジアの服装は日本の猛暑日を意識!

以上が東南アジア旅行の服装の選び方についてでした。

東南アジアの季節は雨季と乾季に別れていますが、どちらも猛暑です。特に雨季はすざまじい暑さになります。

体感でいうと、日本の盆地のような熱気のこもった暑さが身体中に纏わり付いているという感じです。

なので日本の猛暑日を意識して服装を決めるのが良いと思います!

また、服装以外にも日焼けや水分補給なども怠らないようにして、快適な旅行を楽しめるようにしましょう!