社会人になると長期的な休みを設けることって難しいですよね。
出来れば、半年くらいハワイに旅行したいなんて考えてしまいますよね!
ですが、会社に行かなければ給料ももらえず、旅行もできない…
そこでですが、会社に勤められている方は有給休暇を取得したことはあるでしょうか。
新卒の社会人の方だと、まだ会社になじめておらず、有給休暇の事なんてさっぱり…なんていう方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、長期的な一人旅に出るために有給休暇を取るとるということについて話していきたいと思います。
目次
そもそも有給休暇とは?
有給休暇とは賃金が支払われる休暇!
まず、そもそも有給休暇とは何かというと、賃金が支払われる休暇を取得することができる制度のことです。
つまり、会社を休んでも有給休暇を取得していれば、その日の給料が発生するということですね!
ですが、いつでもだれでも取得できるというわけではなく、有給休暇を取るためには規定があります。
有給休暇を取るための条件
まず初めに、有給休暇を取るためには条件があります。
それは何かというと、雇用入れから半年以上経過していなければならないことです。
なので入社していきなり有給を取ろうと思っても取れません。そして1年間に取れる日数も決まっているのでしっかりと気を付けましょう。
しかし、勤めている期間も長くなればなるほど、有給で取れる日数も増えます。
勤続年数 | 6か月 | 1年6か月 | 2年6か月 | 3年6か月 | 4年6か月 | 5年6か月 | 6年6か月 |
有給日数 | 10日 | 11日 | 12日 | 14日 | 16日 | 18日 | 20日 |
といった感じです。
以上のことは、法律によって定められていることなので、取得するのであればよっぽどのことがない限り取得できます。
また基本的に有給は1日単位で取得するものですが、企業の承認のもとであれば半日休暇も取れるようです。
有給休暇を取るときは早めに伝えること!
早めに有給を取得したいことを伝えましょう。
というのも直前に取得するのも法律的な問題があるわけではないのですが、それが原因で人間関係が悪くなってしまうのを避けるためです。
急な有給の申請は、会社側に多大な迷惑をかけてしまいますよね。
有休をとること自体は悪くないので、段取りはしっかりとしていきましょう。
有給を取るときは繁忙期を避けること!
有休をとるときは繁忙期を避けましょう。
今休んだら会社が困る!というのもそうなんですが、実は会社側にも繁忙期の有給申請を避けてもらうための時季変更権というものがあります。
繁忙期は有給休暇をずらしてもらうことを求める権利です。
そのため、繁忙期は休まないことを前提にしたほうがよさそうです。
有給を取る理由を聞かれたら?
本来、理由は聞かれても答えなくていい
有休をとる際、「なんで休むの?」と聞かれることもありますよね。
ですが、なかなか言いづらい理由もありますよね。
ですが、基本的には有給を取得する理由をいう必要はありません。「私用です」の一言で済ませてしまいましょう。
有給を使って一人旅を楽しもう!
有給休暇は有効活用すれば、とても便利な制度です!
国内の旅行はもちろん、海外旅行だって半絵を伸ばして旅行に行くことができます。
また、仕事をしていくうえではリフレッシュすることも大事です。過労死も問題になっている現代なので、休みは遠慮なく取りましょう。
そして旅に出たい時は、積極的に有効活用するようにしましょう!
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