はじめまして、このサイトを運営しているタクミ(@takumi_solotabi)といいます!
今までは、一人旅に関する情報をお届けする記事ばかりを書いていたんですが、今回から自分の旅のブログも書いていけたらと思い、記事を書き始めています!
僕自身、一人旅がとても好きでよく国内一人旅をするのですが、今回は2018年12月に青春18きっぷを利用して、神奈川県から鹿児島県まで行ってきました。
今回はその経験を通して、自分が感じたことを綴っていきたいと思います。
目次
青春18きっぷ旅は過去一番につらい旅だった
神奈川から鹿児島まで電車で行くと、どのくらい時間がかかるか想像できるでしょうか。
実際に僕がどのくらい時間かかったかというと、初日の始発(東海道線)から乗って、鹿児島中央駅に着いたのは、次の日の夜でした。(笑)
乗り合わせ的にはもっと早く着く予定だったのですが、初日に奈良県で遅延が発生し、広島県までしか行くことができなかったのが痛手でしたね。
本来であれば、九州に入れるぐらいまで行ける予定でした(笑)
とにかく行きだけでも40時間近く電車に乗車していたわけですから、帰り道は常に帰ることだけを考えていたので、ほんとにしんどかったですね、、
西日本の車内に感動
普段から、東日本の電車しか乗ってこなかったため、西日本に入った時の電車の車内のスタイルに感動しました。
どういう風に違うかというと、東日本は対面式で座席が並んでいるのに対して、西日本は二人座席が両サイドに並んでいるという感じでした。
椅子がスペースをとりすぎていると考えたら、窮屈な感じかもしれませんが、知らない人に挟まれて座るといったストレスから解放されるので、個人的にはめちゃめちゃ好きです(笑)
スケジュールがキツキツすぎて大して観光できなかった
そうはいっても、二日かけて鹿児島まで行くわけなので、帰りも二日かかります。青春18きっぷは5日間なので、余裕を持てるのは一日だけ。
鹿児島は指宿まで行きましたが、移動が電車だと、はっきり言ってあまり観光できない印象でした(笑)
九州はとてつもなく広かった
一番計算外だったのは、九州がとてつもなく広かったということ、、
ずっとJR線で乗っていくこともできるのですが、九州の八代駅まで行くと、肥薩おれんじ鉄道というローカル線があります。
この電車は、全長100キロ以上あるのですが、青春18きっぷを持っていると2000円で終点の川内駅までショートカットできたので乗車しました。
乗り換えの際に、ちっちゃいバックを前の電車に忘れてきて、詰んだかと思いました。がなんとかなりました。
— タクミ@ぼっち旅研究家 (@takumi_solotabi) December 23, 2018
肥薩おれんじ鉄道なうです。 pic.twitter.com/ryW1HTk4AU
この鉄道がとてつもなく長かった(笑)
九州に今まで訪れることのなかった僕は、九州というひとくくりで見ていてしまったために、行った時の鹿児島までの道のりがとてつもなく長く感じました。
しかし、車窓から海を眺められる区間があり、海なし県出身の僕からすると、退屈しない電車でした(笑)
「なぜ、山梨には海が無いんだ」
— タクミ@ぼっち旅研究家 (@takumi_solotabi) December 23, 2018
と思わされるような景色に目が釘付けです。田舎感でいったらどっこいどっこいなんだけどなー。海はずるいら。 pic.twitter.com/eqFaZHd860
生涯でこれほど長く電車を乗ることはもう一生ない
もうこれ以上長く電車に乗車することは一生ないと思います。
というかしたくない(笑)
電車が好きだとしても、一日中電車に揺られるというのは苦痛でした。
いくらふわふわした椅子だとしても6,7時間以上乗っているとお尻が痛くなっていしまいます。
座布団の持参は必須でした(笑)
尻で電車の特徴がつかめるようになった。
— タクミ@ぼっち旅研究家 (@takumi_solotabi) December 23, 2018
今のところ一番怖い思いをしたのが鹿児島本線。
鹿児島本線は滑る様に走りますね。
摩擦感が無いけど、ブレーキを踏んでる感もないので、停車するとき謎に踏ん張る。あと、出発時にエンジンがめっちゃうなってて燃費悪そう。
日本の知らない部分を知る旅でもあった
電車で行くからこそ、その土地と触れることができる。
なぜ今回僕が電車で鹿児島まで電車で行ったのかという理由の一つに、行ったことのない日本の地を知りたいというものもありました。
電車に乗って来る人を見ているだけでも、その地域の特色が垣間見えます。
そういった面ではとても楽しい旅でした。
一人旅の根底には出会いがある
忘れられない一人旅にするためにのコツは出会い
旅を思い返した時に、「良い旅だったな」と思いたいですよね。
一生の思い出になる旅とはいったいどんな思いでなのでしょうか。
僕の中で、一人旅をいい思い出にするための秘訣があります。
それは、人に出会い、触れ合うこと。
旅を思い返した時に、絶対といっていいほど出てくるのは、旅の道中でかかわった人であり、人はその旅のストーリーを彩ってくれます。
最初から最後まで一人で旅を完結するのも、一人旅も素晴らしいですが、一人旅だからこそ、人とのふれあいは思い出に残す中で必要条件なのかもしれません。
人との触れ合いがあるから濃い時間が作れる
今回の鹿児島旅で、僕は鹿児島に住んでいるTwitterで知り合った人に会いに行くことを決めていました。
年も同い年で、いったいどんなことをしている人なのかと、いろんな期待を寄せながら鹿児島の地へと足を運びました。
鹿児島に来させたやつ。
— タクミ@ぼっち旅研究家 (@takumi_solotabi) December 21, 2018
初めまして。 pic.twitter.com/nooXuwa3H1
そして、鹿児島で彼が経営に携わっているシェアハウスで一泊させてもらうことに。
思った通り、彼との出会いは僕にとっての一生の経験となりましたし、今でもちょこちょこTwitterで絡んだり連絡を取る仲です(笑)
この出会いが僕の旅を彩ってくれました。
青春十八きっぷ旅を終えて
今回の十八きっぷ旅を終えての感想ですが、正直もう一生やりたくないですね(笑)
はっきり言って辛いです(笑)
しかし今回の旅で感じたことは、やはり一人旅は、自分の人生のバイブルであるということです。
今回の僕の旅の感想を見て、一人旅がしてみたいと少しでも感じてくださる人がいれば、ぜひ挑戦してみてください。
きっと、かけがえのない経験になると思います。
それでは。