旅旅先で絶景にあった時、一息つきたい時、そんなときってコーヒー飲みたくなりますよね。
だけど、せっかくの景色や休憩に缶コーヒーだと味気ない気がしてきませんか?(笑)
どうせなら、状況に合わせてもっとおいしいコーヒーが飲みたいですよね!
おいしいコーヒーが飲みたいのであれば、自分でドリップしておいしいコーヒーを作ってしまいましょう!
今回は旅先でも簡単に旅先に合わせて飲みたい豆の種類や簡単にドリップができる器具をご紹介したいと思います!
目次
旅はどんなコーヒー豆で飲む?銘柄5選ご紹介!
あまり、豆はこだわりのない人も多いと思いますが、せっかくであれば、豆の種類も知ってから、選んで持って行ってみたいですよね!
豆にも酸味のあるものや甘み、苦味など種類によってかなり違ってきます。
ドリップの仕方によっても変わってきますが、今回は豆の自分のこだわりを追及してみましょう!
それではメジャーな銘柄5選をご紹介したいと思います。
ブラジル
豆について詳しくなかったり、自分の好みがわからない人は、まずブラジルを飲んでみると良いです!
というのも、ブラジルは酸味、苦味、甘みがバランスよく、クセもないのでとても飲みやすいです。
自分でドリップしたものを飲みたいという人は、まずこのブラジルを選んでみるといいと思います!
- 苦味 ★★☆
- 酸味 ★★☆
- 甘味 ★★☆
マンデリン
マンデリンは、とても深い苦みのある味のコーヒー豆です。
酸味はあまりないですが、深いコクとパンチ力のある味が広がります。
食後の口直しやスイーツと一緒に一杯飲むのにおすすめします!
こだわりの強い喫茶店のオーナーはよく「いろんな冒険をした人が、結局行きつくのはマンデリン」なんて言いますね(笑)
- 苦味 ★★★
- 酸味 ★☆☆
- 甘味 ★☆☆
グアテマラ
甘い香りがたち、酸味や苦味もバランスが良いのが特徴。
後味もスッキリしていてさわやかな印象です!深いコクとキレの後味を味わいたい方におすすめの豆ですね。
- 苦味 ★★☆
- 酸味 ★★☆
- 甘味 ★★★
モカ
続いては、モカです!
あまり豆に詳しくない人でも、モカという名前を聞いたことがある人は多いのではないでしょうか。
では、モカはどんな豆なのかというと、上品な酸味の味わいで、香りの華やかさがあり、ほんのり甘みもあります。
苦味はあまりありませんので、苦いのが苦手だという方におすすめですね!
- 苦味 ★☆☆
- 酸味 ★★★
- 甘味 ★★☆
キリマンジャロ
最後は酸味の代表として語られることの多いキリマンジャロです。
甘酸っぱい香りが口の中に広がり、さわやかで上品な後味も人気です!
- 苦味 ★☆☆
- 酸味 ★★★
- 甘味 ★★☆
旅先で飲むにはどんな器具や道具を持っていく?
そうはいっても旅先で飲むためには、いろんな器具が必要になってくるので、揃えて持っていくのも大変ですよね。
今回は、できるだけ荷物を少なく、おいしいコーヒーが入れられる器具をご紹介します。
簡単に淹れられるフレンチプレスがおすすめ!
今回旅に持っていくコーヒーの器具でご紹介したいのが「フレンチプレス」です。
コーヒーを淹れるには、「透過式」と「浸漬式」の二種類があります。
一般的に自分でコーヒーを淹れるときには透過式といった、湯をコーヒー粉に注いでペーパードリップを通過させる淹れ方かと思います。
しかし、このこのフレンチプレスは浸漬式といって、コーヒー粉に湯を浸して抽出する方法です。
ポットの部分に粉を敷いて、お湯を注ぐだけ!
使い方は簡単なので、初心者でも気軽に扱えるのが魅力です。
また、ペーパードリップなども必要としないので、持ち物も減らすことができます!
豆は分量をあらかじめ測って持っていく
コーヒー豆は、あらかじめ分量を計ってから持っていくようにしましょう。
というのも、外で飲もうとした際に、あらかじめ計ってあった方が、計測機器などめんどくさい物を持ちこまずに済みますよね。
そして、計ってあれば、あとはコーヒーを淹れるだけなので楽チンです!
その他外で飲む際必要となるもの
お湯を沸かすのに必要になりますね!
小さい鍋がセットでついてくるので、おすすめです。また小型なので持ち運びも便利です!
また、水を持ち運ぶ際の水筒も、コップ付きのものが便利かと思います!
まとめ
以上が、コーヒー豆と器具についての紹介でした。
自分でドリップしたコーヒーを飲むとなると、結構難易度が高そうに思えて、インスタントのコーヒーでいいやなんて思う人も多いのではないかと思いますが、
今回ご紹介した、フレンチプレスは初心者でも簡単に扱える器具ですので、ぜひ使ってみてください!
また、一杯のコーヒーを飲みに、優雅な一人旅を満喫してみてくださいね!
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