初詣、お参り、七五三の神社参拝など、様々な機会で神社に参拝しにいく機会ってありますよね。
御朱印集めを趣味にされている方も年々増え、最近では一人旅で神社に参拝しにいくという方も増えてきました。
そこで今回は、関東近辺でおすすめする神社スポットをご紹介したいと思います。
神社参拝の仕方や神社にまつわる疑問については下記の記事でご紹介しています。
目次
一人旅で訪れたい関東の神社おすすめスポット
明治神宮(東京都)
まず初めにおすすめしたいのが、明治神宮ですね。
神社に一歩踏み入れるとここが都内であることを忘れてしまうかのようなぐらい、存在感あふれる場所。
中には、ご神木の「夫婦楠」という神木があります。
この神木は相手に依存する関係を卒業し、お互いに自立した状態で相手を思いやりながら愛をはぐくむといったパワーがあります。
都内で自然をゆったりと味わうことができていない人は、一度明治神宮の森の中でパワーをもらいに行くと良いですね!
箱根神社・九頭竜神社(神奈川県)
続いて紹介したいのが、観光地として訪れることの多い箱根で、仕事運をアップさせるパワースポットとして有名な箱根神社です。
箱根神社の参道には、89段の石段があります。
かなり長い階段ですが、厄を落としてもらっている気持ちで登れば、自然と足もついていきますよ!
また、箱根神社の中には、九頭竜の神様をお参りできる九頭竜神社があります。
こちらの龍から出ている水は「竜神水」と言って、飲み水にも適しており、1000円で持ち帰りのペットボトルがもらえるようです。
北口本宮冨士浅間神社(山梨県)
続いて、富士山の近くにある大きな社と神木が存在感を放っている北口本宮冨士浅間神社。
浅間神社は富士山周辺にいくつかありますが、特にパワーがあるのがこの北口本宮冨士浅間神社と富士山本宮浅間大社ですね。
二つの神社は富士山を挟むように、山梨側と静岡側にあります。
そして山梨側の浅間神社は、「藤太郎杉」と「富士夫婦桧」があります。
藤太郎杉は「迷いがなくなる」「リーダーシップがある」等のご利益があり、富士夫婦桧には「助け合うことのできるパートナーが見つかる」といったご利益があります。
関東近郊からも近く行きやすく、参拝しに行きやすいのでおすすめなスポットです!
川越氷川神社(埼玉県)
「小江戸川」で有名な川越。レトロな雰囲気が魅力のこの町で、女性が浴衣を着て訪れるのをよく目にするのが、この神社ですね。
関東近辺の若い年代の方には人気のある観光スポットで、インスタ映えを狙ってやって来る方も多いです。
境内には「縁結びの風鈴」と呼ばれる、風鈴がずらっと並んだ道があります。
これは川越の夏の風物詩になりますので、夏にぜひ行ってみてはいかがでしょうか!
息栖神社(茨城県)
最後に紹介するのは、東国三社の1つ「息栖神社」です。
東国三社といえば、もう二つが「鹿島神宮」「香取神宮」ですが、なぜこのように呼ばれるかというと、
江戸時代にお伊勢参りが流行った時期に、関東以北に住む人たちは、伊勢神宮の後に「下三社参り」という三社を参拝する習慣があったみたいですね。
息栖神社を参拝する方は、ぜひ下三社参りをしてみてはいかがでしょうか!
一人旅で行きたい関東の神社スポットまとめ
今回は、関東近辺にあるおすすめの神社スポットの紹介についてでした。
- 明治神宮(東京都)
- 箱根神社・九頭龍神社(神奈川県)
- 北口本宮冨士浅間神社(山梨県)
- 氷川氷室神社(埼玉県)
- 息栖神社(茨城県)
以上が今回ご紹介した神社です。
今回ご紹介した場所以外にもたくさんの神社が関東近辺にはありますが、一度事前にどんな神社なのか調べて参拝すると、一人旅ならではの神社巡りができるかと思います。
ぜひ、神社一人旅に挑戦してみてください!