ラオスでもっとも人気のある観光スポットであるルアンパバーン。街全体が世界遺産ということで、日本人の方にもかなり人気があります。
そんなルアンパバーンですが、実際に観光するのにどのぐらいの日数が必要になるのか、気になりますよね。
そこで今回は、ルアンパバーンへ旅行する方のために、必要な滞在日数とルアンパバーンを楽しめる過ごし方について解説していきます。
この記事では、
- ルアンパバーンの観光に必要な日数
- ルアンパバーンの観光名所
- ルアンパバーンの楽しみ方
について書かれています。
目次
ルアンパバーンはどのぐらいの滞在日数が必要?
ルアンパバーンを充実した旅にするのであれば、滞在日数は最低限でも2日必要です。
ですが、逆に2日以上も滞在するほど観光スポットがあるわけではありません。
そこで、一度は行っておきたいルアンパバーンの観光スポットを取り上げてみました。
- クアンシーの滝
- プーシーの丘
- ワットシエントーン
- パークウー洞窟
この辺りが、ルアンパバーンに訪れたら行っておきたい観光スポットになります。有名なスポットは4つですが、この他にも観光スポットは他にもいくつかあります。
4つの観光地は中心地からそれほど離れていないスポットですので、2日あれば十分回りきれます。なので、ルアンパバーンに訪れる場合は2日間で考えてみるといいと思います。
ルアンパバーンの楽しみ方
ルアンパバーンはあまり観光スポットの多い街ではありません。しかし、ゆったりとした場所でのんびりできるのが人気の一つです。
そのため、欧米人でルアンパバーンに住む人も多く、お店を開いている人もかなりいる印象を受けました。
ですが、初めての街だと何をしたらいいかわかりませんよね。
そこで、観光スポット巡り以外のルアンパバーンの楽しみ方についてご紹介したいと思います。
楽しみ方①サンドウィッチ巡りをする
まず一番最初におすすめしたいのが、サンドウィッチです!
昔、ラオスがフランスの保護領だったこともあって、フランスパンに挟んだサンドウィッチが絶品です。
道端で多くのお店が出ていて、テイクアウトして食べることができます。
↓こんな感じ↓
果汁100%ジュースを作っている出店もたくさんありますので、飲み物も手軽に買えます!
※氷がたくさん入っているので、お腹を下しがちな人は注意が必要です。それとレモンの果汁100%はすごくすっぱいです(笑)
出店によっても味が違い、食べ歩きするにはぴったりなので、ぜひサンドウィッチ巡りをしてみてください!
楽しみ方②ナイトマーケットや市場を楽しむ
東南アジアといえばナイトマーケット。もちろんルアンパバーンにもあります!
ナイトマーケットや裏通りを歩いてみると、日本人の方がたくさんいます。観光客の方はみんなここで夕飯を食べます。
そしてここの近くには市場があって、朝や昼間には地元民が買うような食材や調味料などが売られていました。
ナマズやよくわからない大きい魚など、結構グロい食べ物もちらほらあったので、足を運んでみると面白いですよ!
ただ、生臭さがキツイ場所なので、あらかじめ頭に入れておきましょう。
楽しみ方③おしゃカフェ巡り
最後はおしゃカフェ巡りです。
上記でも書いたように、欧米人が住み着いてそこでカフェを開く人が多いようです。
そのため、ワイルドでかっこいいイケメン欧米店主が切り盛りしているカフェがちらほらありました。
ルアンパバーンはのんびり過ごすのが一番の楽しみ方なので、コーヒーやビールを飲んでゆったりと1日を過ごしてみるのもいいと思います。
↓ラオスの地ビールはこちら↓
ラオスの地ビールはさっぱりしていて飲みやすかったです。アルコール度数は6%と少し高めで、私は2ビン飲んで少し酔っ払いました(笑)
地元ではビアラオと親しまれていて、ラオスでビールといったらこれしか出てこないぐらい有名なビールですので、訪れた際にはぜひ飲んでみてください!
ルアンパバーンの観光日数と楽しみ方まとめ
以上がルアンパバーンの観光日数と楽しみ方についてでした。
記事まとめ
- 滞在日数は最低2日は欲しい
- ルアンパバーンはゆったりと過ごすのがおすすめ
- サンドウィッチが美味しい
- ナイトマーケットに日本人がちらほら
- 欧米人が経営しているカフェが多数
今回、筆者である私はルアンパバーンを3泊4日しました。観光スポットはだいたい1日半ぐらいで観光しきることができ、残りの時間は街並みをみながらブラブラとしていました。
ブラブラしているのが一番正解かなとも思いました(笑)
私は参加しませんでしたが、象使いになれるツアーなどもやっているので、時間に余裕のある方は参加してみると面白そうですね!
街全体が世界遺産ということで、とても魅力のある街です。ぜひルアンパバーンを一度訪れてみてください!
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